日系ペルー人のかの歌手のライブ。謝恩の意味を込めてとのことで、歌手がもてなすプライベートライブの様相。無論料理人や給仕はおりますが。 料理は歌手自身のレシピによるアドボがメイン。ワインはやはり歌手自身が調達したペルーワインを歌手自ら客ひとり…

＜第一部＞ 交響詩ジャングル大帝 山田洋次監督映画音楽メドレー NHK大河ドラマ「勝海舟」 ＜第二部＞「イーハトーヴ」交響曲 岩手山の大鷲＜種山ヶ原の牧歌＞ 剣舞／星めぐりの歌 注文の多い料理店 風の又三郎 銀河鉄道の夜 雨にも負けず 岩手山の大鷲＜種…

ワークショップっちゅうのは、ファドハウスで客が一緒になって歌う箇所を教わっちゃいましょうという催し。ワインなんぞ飲みながらの、いわゆるレッスンよりもずっとお気楽なやつ。いえ、レッスンの時もかなりお気楽にやってますが。 講師兼ギターは津森久美…

とにもかくにもマゼールである。8歳で指揮デビューを果たし神童と呼ばれたり天才と呼ばれたり鬼才と呼ばれたり変態と呼ばれたりで御年82歳のマゼールである。 珍しく喉風邪にやられて連日咳き込んでばかりいたのをどうにか治して、いざNHKホールへ。NHKホー…

日系ペルー人歌手を招いての、ミスター・オールディーズ月例ライブ。 勢いよく駆け抜けたという感じ。 大きな会場だと、歌える曲が新曲に集中しがちだが、ここでは、あの曲もあった、この曲もあった、と自由に歌えるという点で、歌う側にとっても貴重なのだ…

ファドレッスン in 四ツ谷。生徒は4名。 お題は「コインブラ」。ライブでは何度か聴いているが、講師の津森久美子さんのアルバムには未収録。所蔵のファドアルバムを探してみたが、意外にもこの曲の入ったCDは1枚もなし。 したがって予習を一切せずにレッス…

西荻のカフェ「toki」に5年ぶりに赴く。5年前と同じく道を間違える。 おおっと今回はテーブル席ありのディナーライブではありませんか。 ゆったり楽しめるのが一番だ。 ただ、今回はポルトガルギターが前面に出すぎて、歌声がしばしば殺されているように感じ…

よみうりランド「琉球フェスタ」。 参加バンドは３組。 パーシャクラブ ディアマンテス THE BOOM 開演時間が迫り、そろそろ入場するかというところで雨がドバーッ。 野外ライブなんですけど。 ちっこい傘をさして根性で入場。 「会場内（座席）では傘の使用…

24日のライブ後、四ツ谷の貸しスタジオに移動してファドレッスン。生徒は５人に増殖。更にポルトガル出身で日本在住の方がご見学。 課題曲は、今までレッスンを受けた「Loucura」と「Tudo isto e fado」。 「Loucura」は、入り方がわからずに硬直するような…

乃木坂といえばポルトガル料理とファド。 というイメージも別にないですかそうですか。 「ポルトガル風居酒屋COREDO」にて津森久美子ファドライブ。 ポルトガルギターは、4月の大塚ライブと同じく西村輝彦。ギターは津森久美子。弾き語りもすっかり板につい…

乃木坂といえばペルー料理。 というイメージは多分誰も持ってない。 いえ今月開店したのですよ。ペルー料理店「ナスカ／NAZCA」。 http://r.tabelog.com/tokyo/A1307/A130701/13142524/ 開店記念イベントとして、南米出身のあの歌手が招かれた（諸事情により…

ビールは飲めないがオリオンビールのCMは気になる。アルベルト城間。 http://www.orionbeer.co.jp/brand/mugi/cmlibrary.html Cebada cebada cebada cebada ceba Cebada cebada cebada cebada ceba

10月の来日公演のチケット購入。 3,000円の席を狙っていたが、なんとＡ席を僅かに残すのみ。 6,000円は痛いが、マゼールの年齢が年齢だけに次があるかもわからない（ひでえな）し、曲目にはチャイコフスキー４番（マゼールの伝説的名盤あり）が含まれるとあ…

いきなり「コンドルは飛んで行く〜花祭り」。第１ステージは中南米音楽を中心に駆け抜けた。 第２ステージは……リクエストタイムが非常に長かった。これといって意外性のある曲が出るでもなく、トーンダウンは否めない。 収穫は「夜のカメリア」のスペイン語…

ヴィラモウラ銀座店。 高柳卓也（歌・ギター）、清水理恵（歌）、月本一史（ポルトガルギター） 小川皓史（ギター）、丹羽麻希子（ヴァイオリン） 第一部は高柳卓也、第二部は清水理恵が歌う。 清水理恵を聴くのは、ちょうど１年前にデビューライブを聴いて…

ファド歌手津森久美子さんを講師に迎えてのファドレッスン。性懲りもなくまた受けて参りました。生徒は１人増えて４名に。 本日の課題曲は「Loucura」。 あ〜も〜むずかちい。 ブンチャッブンチャッと刻まれるリズムに歌詞をのっけてくわけだが、単語のアク…

前回の四ツ谷ライブから２ヶ月と置かずに都内でまたライブ。いい傾向だ。 レアンドロという、150種ものマデイラワインを置いているバー。こんな店があったとは。横浜からの遠さがうらめしや。 この日の伴奏者は、愛知でよく共演しているという西村輝彦（ポル…

ネット仲間のひとりが、夕方に津森さんのファドレッスンを受けることになっているという。 「見学したい」と騒いだところ、講師共々快諾（ほんとか？）。池袋のちっちゃなスタジオに、講師＋生徒＋野次馬２名の計４人がひしめくことに。 そして見学のはずが…

関東での活動がまた増えつつあるようだ。 日曜日の昼ライブ。昨年の乃木坂ライブはワンマンではなかったから、２ステージたっぷり聴けたのは久しぶり。やはりこうでなくては。 津森久美子（歌）、水谷和大（ギター）、飯泉昌宏（ポルトガルギター） さてこの…

本日の収穫は初期の佳品「マリネラ」を初めて生で聴けたこと。ライブに行くようになって15年目にして念願叶う。 ずっとリクエストしようかと思っていたが、やはり不意に聴ける方が嬉しい。それにリクエスト曲が多いと取っ散らかったライブになりがち。本人の…

このところ予定が重なってばかりで、聴きに行ったのは４ヶ月ぶり。 前半はなぜかアルベルト半生記の様相で、数々のエピソードを交えて日本に来てから歌うようになったという「コンドルは飛んで行く」やパンチョスのスタンダードが中心に歌われた。 中盤には…

松田美緒のロックバンド名は「ビスコイット・グローボ」に決まったそうな。 松田美緒（vo）、鬼怒無月（g）、佐野篤（b.per）、ヤヒロトモヒロ（per） 結成して２年。奏者の面々が我を殺してサポートに撤していたならとうの昔にバンドは完成をみていたろうけ…

久々の東京ライブ。場所は、都内のファドライブ会場の中で一番好きなコレドシアター。 ボーカル＆ギター：津森久美子 ポルトガルギター：月本一史 ギター＆ボーカル（ゲスト）：高柳卓也 気のせいだろうか、少し前に松田美緒のコンサートで感じたのと似た変…

第一部はファド。 う〜ん、ポルトガルギターは妙に響きが明るくて、ギターはそこはかとなく「スイング」しているような。 後でわかったが、ポルトガルギター（つのだたかし）はフォークギターなんかに使うピックで演奏しており、ギター（角田隆太）はジャズ…

これは曲順考えてないな……。 その時に歌いたいと思った曲を次から次へと、もうえらい勢いで。こういうライブは盛り上がる。 後で本人に聞いてみたところ、歌いたい曲を好きなだけ歌う機会からたまたま遠ざかっており、たまったものを一気に吐き出したとのこ…

１曲目は「アルマ・ジャネーラ」。 いつも選曲、構成は予定半分ひらめき半分といった体。加えてリクエストが多いと「あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ」でとっ散らかった印象を受けることもあるが、今回はかなり感じよく流れて行った。 秋に発売されると…

いつもより前の方の席に通された。ＰＡも使ってはいるが、肉声が直に届く席だと印象がまったくちがっていた。距離的には５メートルと違わないのに。 「今月はディアマンテスのライブが少なくて欲求不満がたまってるんです」との言葉通り、いつも以上に勢いを…

昨年に続き２度目の横浜ライブ。 客層が60歳以上に集中していた去年とは打って変わって、今回は20代とおぼしき人の比率も高く、かなりばらけていた。 というプラス材料があった一方で、経営者が変わった直後だからか店側の小さな不手際がいくつかあって、聴…

新人ファディスタがデビューするという情報をキャッチし、銀座ヴィラモウラへ。 プロフィールには「上智大学大学院博士前期課程修了」とあるから年齢は24〜25といったところか。大学院へ進んだ分、松田美緒や津森久美子に比べると遅いデビューだ。（ネットで…

ギタリストの件が収束しないまま迎えたソロライブ。 「心配していただいていると思いますが今日は楽しく行きたいと思います」と冒頭で語った以外はあえてその件に触れることもなくライブが行われた。 「元気を出さねば」という意識からか、いつもよりもやや…