ギタリストの件が収束しないまま迎えたソロライブ。
「心配していただいていると思いますが今日は楽しく行きたいと思います」と冒頭で語った以外はあえてその件に触れることもなくライブが行われた。
「元気を出さねば」という意識からか、いつもよりもやや鋭角的に歌声が響いて来るような気もした。
ライブは盛り上がった部類だろう。終盤、「シエリト・リンド」で三拍子で歌うか四拍子で歌うか、歌い始めてから迷ってるように見えたのが可笑しく、後で聞いてみたら「客層を考えて三拍子に切り替えた」とのこと。（原曲は三拍子で、四拍子はディアマンテスのバージョン。）
