金八先生に文句たれ

最終回

わ〜しまった。最後の1時間ちょっとしか観られなかった。 ややこしいことは全部解決した後。 そこからの「たたみ」の長いこと。

第8シリーズ

終わってからだいぶ経ってしまったな。毎回感想を書かずにいたのは、そんなに熱心に観ていなかったからで、見逃した回もいくつかある。でも尻上がりに面白くはなったな。 最終回の答辞はねえ。3B全員が壇上に上がってひとりひとりが「私は○○を学びました」と…

第3話「広がる私服登校」

まあ面白いんだけど。文句の中身はいつもと同じなので省略。今時分、生徒をゴミ呼ばわりは懲戒免職ものじゃないかと思うのだが、そうでもないのだろうか。 お約束ながら金八先生の啖呵はよかった。落ちまで付けているところもいい。 そういえば生徒の演技が…

第2話「赤い私服の転校生」

ふぅ、録っておいたビデオをやっと観られる。 [再生] あの、なんで笑点が始まるのですか。 録れてません。そもそも録画予約してなかったらしい。

第8シリーズスタート

初回スペシャルをやっと観た。1クラス25人かあ……。 あんま期待してなかったけど面白いじゃないか。 保身しか頭にない校長、嫌味な英語教師、バカ親と、類型的すぎる設定はやはり随所に。特に親に関してはモンスターペアレントはいいとしても、女生徒(清花…

第8シリーズ

11日開始。こりゃ意外。 「原作:小山内美江子」とあるがどの程度関与しているのだろう。

第7シリーズ真の最終回スペシャル

MVPは康二郎の担任教師でしょうか。ムカつくんじゃワレ〜! 我ながらなんと単純な。 他は特に感想なし。 そういえば「さようなら私の金八先生」まだ読んでない。ぼちぼち古本屋に並ばないかな。さようなら私の金八先生―25年目の卒業作者: 小山内美江子出版社…

特番とは

今夜9時から。今知った。

リンク元

ブログのリンク元でよく目にするキーワード。どうやら芸能人のようだが全く知らない名前。ログを検索してみたら、金八先生パート4で答辞を読んだ広島美香役の女性と判明。このブログには「答辞を読んだ」以上の情報はありませんすいません。

灰谷文学になぞらえ

灰谷健次郎という作家がいる。骨太で圧倒的なパワーを持つ物語を書く。あるいは書いていた。だが欠点も多く、数々の批判や揶揄に晒され続けてもいる。 そんな灰谷文学を、清水真砂子は著書「子どもの本の現在」でこう評した。 灰谷の野暮な作品は灰谷の悪口…

尻切れトンボに終わったテーマ

民間校長 卒業式の挨拶以外はまだ何も 性教育 千田校長が倒れた後は話題にすら上らず しゅうの父親 そういえばどうなったのだろう 金八先生と本田先生のロマンス もうええっちゅうに ←そんなところにリンクするなよ 後の2つはともかく前の2つは気になる。

答辞を読むのは問題児?

http://www.geocities.co.jp/MusicStar-Guitar/9418/kinpachi.html このサイトによれば、こういうことらしい。(一部私が加筆) パート1:岩谷健司(安藤卓) パート2:直江喜一(加藤優) パート3:なし パート4:小嶺麗奈(広島美香) パート5:五十…

最終回「25年目の贈る言葉」

乙女嬢が北海道行きを思い留まった理由がいつの間にか変わってる。「(父さんのために残ると)勘違いしてる」って、アンタそう言ったろうに! だがその理由は真っ当だ。私も就職の内定を蹴ったことはないしな。就職難で1社しか内定くれなかったし。 恒例ア…

どうなる最終回:ちょっとミーハーに

ソーラン節はどう締める しゅうの登場は難しいよなあ。 金八先生は退職するのか ドラマとしてどんな意味を込めての辞意表明なのかいまだわからず。 乙女嬢は北海道へ行くのか こういう進路選択って嫌いだな。父を見捨てよ。 千田前校長の登場はあるのか この…

第21話「揺れる金八、大揺れの3B」

次回予告「4時間スペシャル」で全部吹っ飛んだ。

第20話「裏切られても生徒を信じる」

乾先生、服部先生と昔を振り返る金八先生。私はパート1、2は再放送で観た口だが、やはり懐かしい。という一点で今回はなにやら満足した気分。 事件の時はおなじみのバカ父兄。そしてやはりおなじみの気骨のある父兄。現実がどんなものかは全く知らないが、…

第19話・補〜今週は泣きました〜

という感想文にはいい加減食傷している。泣くのは別にいいんですが。 第19話には、実はあまり心を動かされなかった。演出がどうこうではなく、理由は数話前に遡る。 両親が逮捕され、ひとり家に残ったしゅう。だが虐待を繰り返していた母親との関係には修復…

第19話「しゅう最後の日、最後の授業」

禁断症状にのた打ち回るしゅうを目の当たりにする3B。「ドラッグを憎め」と絶叫する金八先生。 安易な感想を述べるのは差し控えて、裏話をひとつ。 このシーンの撮影で武田鉄矢はNGを36回出したらしい。 ウソ。 次回予告「教師辞めます」はちょっと。

第18話「しゅうに迫る悪魔の影」

「ドラッグやってるんでしょ!」ででででかい声で言うな。そして事実が明るみに。という話ではありませんでした。周囲のいかなる支えも空しく再び覚醒剤に手を染めるという正しすぎる展開。 母親がすぐさましゅうを病院に入れていたらどうなっていたかと考え…

第17回「人命救助で入試に遅刻!」

倒れた老婆を助けて入試に遅刻した麻子。合格は絶望。「人生にはこういうことが何度もある」と生徒達に話す金八先生。それはいいとして、「あの高校に入りたいなら(見捨てて)行けばいいのに」という玲子の暴言は捨ておいていいのか。 さて覚醒剤。「しゅう…

麻薬と覚醒剤は別

「中毒性のある薬」という共通項ゆえに混同されがちだが別物である。かういう私も、あるミュージシャンが「大麻(麻薬の一種)所持」と「覚醒剤使用」で逮捕された時に調べて初めて知った。 ドラマを観る上では別段問題にはならないが少し気になったので。知…

第16話・追記

そうか、そうすると当事者以外で真相を知るのは舞子ただひとりということになるわけだ。黙っていればしゅうはずっと薬漬け。真相が明るみになれば人生の破滅。 オフィシャル掲示板に「しゅうをベッドで縛り付け、覚せい剤中毒を治そうとするならば、あまりに…

第16話「中3は巣立ちの時だぞ!!」

しゅうの覚醒剤に気付いたのは母親。予告を見たところでは、どうやら我が子の将来を慮って誰にも知らせることなく禁断症状に苦しむしゅうをベッドに縛り付け、その結果母親が虐待の嫌疑をまたもかけられるという巧妙極まる登場人物いじめの様相。やっぱ母親…

第15話「給食費未払い3年の両親」

前回にも増して雑なストーリー。今回はひとつひとつ指摘することもなかろう。面白いことは面白かったが。 「あんな親父でも親だから」とは伸太郎の言葉。バカ親にもしっかり救いを残している。それはそれでいいと思うが、本当に救いようのない親を持った子の…

第14話・追記

解説係 養護の本田先生(高畑淳子)の存在が初登場以来相変わらず曖昧だ。様々な病が話題に上るとなぜか都合よく職員室にいて教科書を読み上げるかのような講釈。たまに感情が激して金八先生に慰められるという場面があるが、普段の「解説係」のごとき役回り…

第14話「車掌がトラメガを捨てたワケ」

メガホンに依存する「車掌」が自分を変えるというマッチョなテーマ。このドラマがマッチョなのは当然だが放火に遭遇はできすぎだ。荒療治の機会に恵まれる人などほんの一握り。大部分の人はくすぶったものを処理できずに悶々とし続けるのではなかろうか。そ…

第13話「命とは何だろう…?金八先生、涙の授業」

毎度毎度どうにかならんのかと言いたくなるタイトルだが宣伝効果を狙わねばという事情あってのことだろうか。 ん〜金八ショー。力技の回。ま、いいか。(何が?) 覚醒剤をやめられそうでやめられないシュウ。これ以上引っ張って新たなテーマが出て来るのか…

第12話 追記

シュウの母親が同行しての家宅捜索で、注射器がなくなっていることに気付かなかったのはなぜだ。次回にでも気付くのだろうか。

第12話「事件続発3B混乱」

まことに苛立たしい思いをさせられた回でありまして、これは演出側の思うつぼなのでありましょう。いい加減な憶測で盛り上がるバカ生徒達の姿はリアルと言っていいのかも。その一方で昏睡状態のクラスメートの無事を神妙に祈る場面もあり。成長とバカぶりを…

第11話:鶴本直・決断の旅立ち

性同一性障害の鶴本直が登場。その後の上戸彩の活躍のほどは存ぜぬが、彼女のヒリヒリするような痛みを湛えた眼差しは反則気味ですな。(「痛み」という単語には、自分で使っておきながら食傷気味。なんかいい言葉ないか。)今後どんな女優に育って行くだろ…