昨年に続き2度目の横浜ライブ。
客層が60歳以上に集中していた去年とは打って変わって、今回は20代とおぼしき人の比率も高く、かなりばらけていた。
というプラス材料があった一方で、経営者が変わった直後だからか店側の小さな不手際がいくつかあって、聴くことへの集中がそがれてしまったのは残念。また、以前他の店でもやってたが、ライブ中にプロジェクターで映画を無音で流す演出は百害あって一利なし。
ライブ自体はというと、ポルトガルギターにかなりムラッ気が感じられた。特に1曲目の器楽曲でコケていたのは返す返すも悔やまれる。それでも歌そのものの安定感はさすがで、ライブ全体が散漫になるようなことはなかったものの、去年のような濃密な空気を醸すには至らず。
この日はこことのダブルヘッダーだったそうで。お疲れ様でした。
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