もう2ヶ月経ってしまったが、パソコンを久しぶりにリカバリした。
これがちょうどウインドウズ7の更新が進まないという不具合が出ていたタイミングに当たってしまい、更新を終えるのに何日もかかってしまった。
リカバリに踏み切ったのは、メモリ不足になることが多くなっていたから。ソフトウェアもウェブページも変容し、かつては快適だったスペックでも厳しくなっている。
結局リカバリした後も、そう劇的な変化は感じない。こんなものか。
新機物色
このDell製C521を10年前に買った時はウィンドウズXP搭載の1GB。その後ウインドウズ7の2GBにアップグレードしたが、こんなことなら思い切って4GBにしておけばよかった。しかし今から増設するくらいなら新しいものをとネットで物色し始めた。
傾向
これまでは、パソコンを買う時は「ちょっと張り込む」ことが多かった。
ウインドウズの時代になって初めて買った新品は、ウインドウズ95搭載でCPUはPentium2。「スタンダードモデルのちょっと上」くらいだったと思う。
次は仕事の都合もあり不本意ながらノートパソコン。ウインドウズXP搭載のエントリーモデル(CPUはCeleron)で、これは張り込んでないね。それでも当時ノートパソコンは高価で、確か14万円くらい。
今使っているのは元々ウィンドウズXP搭載だが時期としてはVistaが出る直前。CPUは当時コストパフォーマンスの高さで支持を集めてインテルに迫る勢いだったAMDのAthron。今でも特段不自由を感じているわけでもないから、この選択は正解だった。モニタも本体も故障したのは残念だったが(モニタは買い換えた)。
一体型推し〜回帰
その後、かつて冷ややかに見ていた液晶モニタ一体型を俄然推すようになり、周囲には一体型を薦めてばかりいた。2年ほど前に家族用に買ったのはエプソン製の一体型である。
さて久しぶりに自分用に買うことを考え始めたが、なぜか気が変わって今のと同じ省スペースデスクトップを探し始めた。
思いっきり安いものにするか、少々張り込むかのどちらかにするつもりだったが、思ったより安いものがなく、廉価パソコンは断念。