アルベルト城間ソロライブ?

おおっと今日はカホン奏者が加わった。しかも達者。
アルベルトの才気を味わうにはアルベルト(ギター&ボーカル)+パーカッションの組み合わせがベストのような気がする。ターボエンジンが付いたかのように乗りまくっていた。終わらぬアンコール。このデュオでいつか即興が聴きたいものだ。

バカ2号

はい、お待ちかねバカ客コーナー。いや、誰も待ってませんけど。
今日もカウンタ、しかも壁際の席に通された。おお快適。と思ったのは甘かった。
3つ隣の席の男がデジカメをずっとステージに向けている。シャッターを切っている様子はない。もしや録画野郎2号?
ふと視線を落とすと、ありましたよ。カップの陰にICレコーダ。先月のやつは悪いことと知らずにやってた分可愛げもあったが、こいつは知っててやってる分なおのことたちが悪い。連れの女性も注意する様子なし。他に気付いているのは、どうやら私だけ。
正直私も、好きな歌手のライブや、好きな作家の講演をこっそり録音したくなることはある。でもねえ、惚れ込んだアーチストに対してそんなコソコソした真似は、やっぱりできないな、私は。
迷惑がかかるとかかからないとかの問題じゃなく、そいつの行動のせこさにゲンナリだ。しかもレコーダが常に視界の中にあるから、もうライブ中イライラし通し。結局、店の人に言って注意してもらった。
下らないやつ一人のおかげで、私にとってはファーストステージ台なしよ。
ライブ後、録画に使っていたカメラでアルベルトと並んで記念撮影に興じる男に殺意を覚えたよ。