アルベルト・シロマ ライブ in 銀座

ミスター・オールディーズで、アルベルトの誕生日(6/13)にライブ。
今回は後方のカウンタ席に案内された。もともとかぶりつきが好きというわけでもなく、体の向きを変えずに聴けるいい席に当たったと喜んでいたが……。
ライブ中に携帯電話で話すのやめてくれませんか。ライブ中に持参のCDだかDVDを見せ合っておしゃべりするのやめてくれませんか。
序盤からつまらないものが目に入って歌に集中できず。今回は全体的にざわついていたかなあ。よくも悪くもアットホーム。それでも尻上がりにいい盛り上がりではありました。
ちなみに今回もPAありのライブ。が、アンコール曲「タイム・トゥ・セイ・グッバイ」のみ、私のリクエストに応えてかどうかはわからないがPAなしで。お見事。
ライブ後、アルベルトが私の顔を見るや「やっぱPAなしでやる勇気なかった〜」。あの、自分の声を思いっ切り過小評価してませんか。と素人は思ってしまうが、当人に言わせると「この店は壁が声を吸ってしまう」とか。う〜む。あの曲は朗々と高らかに歌われるから例外的に行けると踏んだのだろうか。なにしろマイクなしで歌っていることに私はまるで気付いていなかった(おいおい)。いや、席が後ろの方だからよく見えなくて。
この日はバースデーライブということで、スパークリングワインとケーキが客全員に店がふるまってくれた。ごっつぁんでした。


心地よいひととき。しかし帰宅後目に飛び込んで来たニュースが、一瞬にして余韻を消し去った。
アルベルト城間の誕生日である6月13日が三沢光晴の命日に。試合中=ライブ中の惨事。同じ6月生まれで年齢もそう離れていない二人の、なんという明暗。