リリーに胸キュン

藤子不二雄A「まんが道」シリーズ。
「愛…しりそめし頃に…」というタイトルもまた凄いのだが。

古本専門でようやく8巻まで揃った。9巻探索中。
第1巻で編集者に連れて行かれた「上海ローズ」なるキャバレーで出会ったリリーという人気ホステスの姿が、満賀道雄の頭から離れない。
藤子不二雄Aの描く「美女」というのはすごいものがあるのだが、リリーと来たらもうオカマにしか見えない容貌。別の意味で頭から離れません。でもって悪女の雰囲気プンプン。どこかで痛い目に遭わされるのかと思っていたら、8巻で雲行きが変わって来る。どうもいいヒトらしい。
どこでどうオチが付くのやら。当分目が離せません。

オカマというより妖怪か。