鶴田&谷津vs.ハンセン&ゴディ

GyaOで観戦。
190センチ超の大男達が走る、投げる、飛ぶ。なんですかこの人達。
20年前のプロレス。おいおい、面白いじゃないか。技を交互に打ち合い受け合うとか、はいどうぞとあからさまに相手に技を出させる体勢を作るとか、そんな場面は皆無。実にスリリングだ。無効試合という結末は今は通用しないだろうけど(当時も私は嫌だった)、それを差し引いても面白い。
今の(主にノアの)プロレスへの不満は、ひとことで言えば「わざとらしい」に尽きる。それでもいいというファンも少なくないようだけど、私は受け入れられない。
その点、来月の秋山vs.森嶋などは、そうした苛立ちとは無縁の試合になるのではないかと期待している。