プロレスリング・ノア in 横浜

はじめの2試合はどうにもだれてよろしくなかった。
第3試合(6人タッグ)は期待された力皇とバイソンの絡みがなかなか。しかしヒートするには至らず。そこまでやるのか!という領域に入らないのは二人の控え目な性格ゆえだろうか。
第4試合(タッグ)は小川とダグの絡みが○。そういやモデストはどうなったろうかとふと思い出す。

秋山&橋&金丸vs.大谷&村上&高岩

村上は蹴りもパンチもいまいち。大谷は元気でよかった。橋はヘビーの体重になったからか打撃で高岩を圧倒。最後はその高岩にやられたが今日はなかなかよかった。

丸藤&ジョーカーvs.三沢&テリー

開始直後にジョーカー負傷で試合にならず。三沢のコンディションはよさそう。

KENTAvs.ダニエルソン

ダニエルソンは打撃よし寝技よし投げ技よしパワーよしスピードよしと非の打ち所のない選手。技の切れ味は日本人選手ではちょっと見当たらないほど。結構大きく見えたが身長は175センチらしい。
優勢に試合を進めるがプランチャで脚を負傷。消耗戦となりKENTAが押し切る。

森嶋&ヨネvs.高山&佐野

森嶋が肉弾戦で高山を圧倒。だが意外にもその森嶋が捕まる展開。
終盤は案の定高山が失速して佐野が孤立。森嶋がバックドロップで仕留める。復帰後はずっとそうだが、ある時から真っ赤な顔で本当に苦しそうな表情になり、そうなるとまるで戦力にならない。まだまだ本調子には遠い。
内容がよかったのは森嶋と佐野。ヨネは可もなし不可もなし。最後はやや呆気なかったかな。


セミセミ前2試合続けてのアクシデントは痛い。そこそこ盛り上がりはしたがやや消化不良。
試合後はオジサマとカレーミュージアムでオムレツカレー食べて帰る。なかなかおいしかった。