こういうの久しぶり

そろそろ書いてもいいだろう。「ジャンボ鶴田の部屋」の掲示板。(ログはだいぶ消えてしまった。)
鶴田保子未亡人の失言が元でノアファンの腹癒せとおぼしき投稿が殺到。亡夫の追悼イベントというデリケートな話題だけに私も例の調子でドンパチやるのもはばかられ、しばし静観。
騒動は予想以上に長引いた。保子さんへの批判も(一部を除き)お粗末だが、擁護派の投稿も突っ込みどころが多く火に油を注ぐ。荒立てない方向で参入してみるかと、文を用意した頃に沈静の気配。また静観。
が、やはり再燃。そこで参入。今更余計な心配かも知れないが「加藤浩司」の名前だと話があらぬ方向に行く恐れもあると思い変名で。ハンドル名のセンス悪すぎ。
とりあえず誰かに矛先を向けるのではなく、この2つは不毛だぞと釘を刺す。

さて一連のやり取りを拝見しましたが、元々の争点はこの2つですよね。

1.「大切な人を亡くした人にしか、私の気持ちを理解いただけない」という保子さんの発言
2.なぜノアとの交渉が決裂したか

1は保子さん自身が既に謝罪。蒸し返すのは論外。
2は双方の言い分が公になっておらず、推測でしか語れない現状での論議は不毛。

となると、この件についてここで語れることはかなり限られて来るように思うのですが。

限られるもなにも、語れるものなぞ「何もない」わけだが。
それと前後して保子さん批判を繰り返す「自業自得」なる輩がいた。筋道通して考える頭はそこそこ持っているが、言葉が攻撃的だしハンドル名自体もあの通りで、分別ある投稿者とは言い難い。
「相手の都合も考えずにイベントを企画して……」だの「鶴田の名前を出せば何でも許されるのか」だの飛躍した、人聞きの悪い論説を展開。という意味では実に穴だらけの「筋道」なのだが、擁護意見もひいきの引き倒しのようなものが多く、自業自得氏に逆に突っ込まれる始末。
沈静しかけた騒動を再燃させた張本人であるこいつをとにかく黙らせようと、仕掛けてみた。

お聞きしたいのですが、自業自得さんはこうお考えなのでしょうか。
「保子さんは相手(ノア)の都合を考えていない」
「保子さんは鶴田の名前を出せば何でも許されると思っている」
もしそうだとしたら、そう思われる根拠は何でしょうか。ご返答いただければ幸いです。

これは彼の言葉をそのままオウム返しに質問したもの。そもそも彼が何を問題にして何をゴールに見据えているのかはっきりしないので、先回りして批判せずにまずは「何が言いたくてどうしたいのか」をはっきりさせたかった。
しかしこういうのが思惑通りに進んだためしはない。「Yの字」なる人物より横槍が入った。
「極論で誤魔化そうという姿勢は疑問」とアンポンタンなことを言って来て、更になぜか上の2つの問いに、保子さんの発言を蒸し返して“答え”始める。頭いて。
攻撃的な物言いをするタイプでなく穏便に話を収めることはできたが、出だしだけアンポンタンで、その後の言説は明晰というのもある意味始末が悪く、話の焦点をすっかりぼかされてしまった。
肝心の「自業自得」氏とのやり取りも、まあ穏便に済んだと言っていいだろう。
要するに彼が問題にしているのは、騒動の元である、ノアをなじるような保子さんの発言。保子さんが詫びたのも知っているが、一連の発言に駆り立てたのはそれだという。なんだそりゃ!
それじゃアンタは当人が詫びた発言のことでしつこくいたぶってんのかい、と詰め寄るのはたやすいが、こじれる元なので変化球を。

今ログを先週の分まで遡って読んだんですが、謝罪がなされた後で詰め寄る格好で投稿されてますよね(12日)。あのタイミングであの投稿、何が目的だったのかなと、ちょっと引っ掛かるんです。「許されるのか」と聞かれて、まさか保子さんが「はい、許されます」と答えるはずもないし。
保子さんの発言への不快感を伝えたかったということならまだわかるんです。けれども、強い語調に加えて「自業自得」というハンドル名。腹いせのような意図がありはしなかったのかなと、ついつい勘繰ってしまうんです。前者であることを祈りたいですが。
私としては自業自得さんの発言の「目的」がわかれば一応満足なので、それだけお答えいただけますか。前者であれば「ちょっと誤解されがちなやり方でしたね」と、先に感想を。

返答はなかった。
ちなみにこの時のやり取りの図式はこう。擁護派とかいう分け方は問題かも知れないがここは大雑把に。

Yの字(中立)→加藤(擁護派)↓

Night-kids(擁護派)←自業自得(非難派)

Night-kids氏の発言はどうも突っ込みどころが多く総スカンのような状態だった。私はノータッチ。この人へのYの字氏の横槍は完全に無駄。私への横槍も無駄(もしくは邪魔)だったわけで、要するにYの字氏の発言は全部無駄だったわけ。
ちなみに私とYの字氏のやり取りは2往復、自業自得氏とは2往復半。激しいやり取りはなかったし、こじれる気配もなかった。にも関わらず「もうやめろ」というお約束投稿があった。「これで最後」という投稿に対して「もうやめろ」と来るのだから、どうせいっちゅうんじゃ。
一応4人とも鞘に収めた格好になり、沈静するかに思われたがその後も他の連中による荒らしまがいの投稿が続いた。結局私の参入の成果は「アンタのやっているのはただの腹癒せだろう」と遠回しに突いたことだけで、不穏な状態の鎮静には殆ど役に立っていない。疲れた。実に無駄に疲れた。
あの場合、どのタイミングでどんな投稿すればよかったのかと改めて考えてみたが……難しいなあ。

追記

穏便に収めようとしてYの字氏に取り合ってしまったのがそもそも間違いだったかも知れない。
「彼の発言をオウム返しに質問したのは、彼がそもそも何を問題にし、何を求めているかを理解したかったからです。なぜ「ごまかす」などと人聞きの悪い言葉が出て来るのかわかりません。私の問いそのものを独立した争点として議論したいわけでもないのでYの字さんのご意見に対するコメントは控えさせていただきます。」とでも切って捨てるべきであったか。

後日譚

久々に投稿した保子さんがまたやってしまった。といっても失言ではない。ジャンボ鶴田の墓に設けた募金箱の中身が今年に入って3回盗まれたことの報告とお詫び。このタイミングでこれはまずい。
出たよ。自業自得氏。事情をきちんと知りもせずに「管理がずさんすぎる」。そりゃ3回盗まれたとあっては、なんだそりゃと誰でも思う。だが事情を知らない立場の人間が、盗難という結果だけを見てなじったところで何の役にも立ちはしない。「もう二度と盗難が起こらないようにと批判した」だと。こういうのを「勘違い野郎」というのだろう。
保子さんから彼に「ご意見ありがとう」とのコメント。無論礼を言う必要などありはしないし、真の目的は彼を黙らせることであるのは想像に難くない。