フレーム

掲示板などのコミュニティでの激しい議論(主に喧嘩)をそう呼ぶ。「荒れる」という言い方もよくなされる。
私は「荒れる」ことが必ずしも嫌いではない(もちろん好きでもない。本当だってば)。むしろ「荒れる」という単語の曖昧さの方が嫌いである。感情をこじらせないことよりも、こじれをどう処理するかに興味がある。「オアシス」に距離を置くのも、そこに疑問を感じるからだ。
とまあ、これは数年前にあちこちで言っていたことの繰り返しで、古くからのネット仲間諸氏は「またかよ」と思いながら読んでいるにちがいない。
こんな考えでもって、かつてはあちこちの掲示板でドンパチやっていた。ここ数年それをしなくなったのは、単純にそういう場面に遭遇しないというのが一番の理由。参加する掲示板も減ったし、自分の掲示板への投稿も減った。


それがここ数日、某所でそんな「フレーム」の火種を目の当たりにしている。
この火種氏、悪気はなさそうだがマナーがなってないし議論の仕方も感情的で拙く、まともに相手をするのはかなり面倒。
どう見ても管理者側の方が上手で、それこそ「ドンパチ」やれば相手にならないわけだが、そうもできない事情もあり対応に困っている様子。
かといって私が首を突っ込めば間違いなく長引く。自分の掲示板なら気にせず発言するところだが、ここではそうも行かず手をこまねいている。
どうも出る幕はなさそうなので、どう対処するかじーっと観察(ただの野次馬かい)。やり取りの場はここには書きません。ご了承のほど。

その後

発端は火種氏が誤読して議論を吹っかけて来たというもの。そこを説明したら、引っ込みが付かなくなって「いや、あなたはそうは言っていない」と食い下がって来た。
話を打ち切る管理者。火種氏の捨て台詞はあるのかどうか。

その後2

何事もなし。根に持ちそうなタイプだったが意外とあっさり引き下がったな。