ああもうセイジの話題でブログ埋めたかないがあまりにバカばっかだから一旦吐き出そう。
「保育園落ちた日本死ね」
どこかの母親の愚痴ブログ記事がまたたく間に拡散され、山尾志桜里氏が国会で紹介するまでに。
それに対する反応。
安倍首相「本当か確認しようがない」と弱者への無関心ぶり相変わらず。
与党議員「誰が書いたんだよ」などのヤジ。
ヤジを飛ばした一人である平沢勝栄氏（自民党）。「ブログに『死ね』という言葉が出てきて、表現には違和感を覚えている」と悪あがき。自民党宛ての手紙にでも「死ね」と書いたってんならともかく、個人ブログでのうっ憤晴らしに違和感もなにもあるかいな。
和田正宗氏（日本のこころを大切にする党）「政治利用するな」。民意を汲むのがなんで政治利用。この人はそもそも民意に興味ないんちゃうか。
あのブログ記事はただの愚痴であり、ただの愚痴であるからこそ、働きたくても働けないひとりの親の苦しみと、政治のありようへの素朴な怒りが共感を呼んだ、そういうことなんじゃないの。私は子持ちじゃないからそんなに共感しないけどさ、でも真っ当な感覚の持ち主だと思うよ、くだんのブログの主は。
