19日当日に情報をキャッチ。
「鈴木美也子著「Brasil×Japan」の出版記念パーティー、松田美緒スペシャルディナーライブ」
会場は「キ・ボン！／Que bom!」というブラジル料理店。
http://www.que-bom.com/
バイキング食べ放題＋ミュージックチャージで3,500円（女性は3,000円）という安さ。店長（？）が松田美緒のファンだそうで、利益度外視だったにちがいない。
第１部：トークセッション
鈴木美也子（写真家）、松田美緒（歌うたい）、笹子重治（ギタリスト）
あの松田美緒をトークに招くとはすごい根性だ。一体どんなトークになるのやら、と思いきや、コケてました。
当然ながら主役は鈴木さん。にもかかわらず２人のゲストを招くという奇妙な構図で、誰が聞き役・進行役なのかわからないちぐはぐなやり取りが続く。出版されたのがどんな本なのかも、著者の人物像も、今ひとつ伝わって来なかった。
役回りをきちんと決めておけば、もっとスイングしたかもね。しゃべりのプロは一人もいないので、まあご愛敬かな。
第２部・第３部：松田美緒ライブ
トークが盛り上がらなかったせいかどうかはわからないが、第一声から一気に聴き手を惹き付けるようないつものパワーは感じられず、「松田美緒全開」ならず。
でもまあ久しぶりに聴けてよかった。実に10ヶ月ぶりさ。出来不出来とは別に、この歌手は「伸び悩み」なんてものとは一生無縁なんじゃないかと、得体の知れないスケール感をいつも感じさせる。
しかし同じテーブル（８人がけ）のオナゴ２人が始終くっちゃべっていてうるさいったらなかった。いつもなら手榴弾を投げ付けるところだが、この日に限って鞄に入れ忘れていた。命拾いしたな。４人連れのようだったが周りが注意するでもなし、どういうんだろうかね。
