マルチブート

2つだからデュアルブートとも。
2年前に買ったパソコンはXPとVistaのマルチブート環境にしているが微妙に変化している。

1.XPをインストール後にVistaを別ドライブにインストール

メインに使っているVistaのシステムドライブがDなのがなんか気に食わなかった。

2.Vistaをインストール後にXPを別ドライブにインストール

XPのシステムドライブがDに。1年以上この環境で使っていた。

3.互いのシステムドライブを不可視に設定。更にパーティションを区切って双方のOSでデータを共有できるドライブFを設置。

これでなぜかXPが壊れた。ドライブFもなんかヘン。
さて1〜3の環境は、OSを切り替える際にシャットダウンが必要で、休止状態を好む私には不満だった。そこでネットを探し回り、MBM(マルチ・ブート・マネージャ)なるソフト(フリーウェアざんす)で休止状態からの切り替えが可能と知った。更に両方のシステムドライブをCにする方法もわかり、挑戦した。
http://hp.vector.co.jp/authors/VA008536/os2/
ここの「Windows VistaWindowsXP の順にインストールする2」を採用。
ん〜しかしMBMをインストールする手順って、どこで調べたんだっけか。ここかなあ。
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley/1924/multiboot/multiboot/multiboot.htm
「MBM でマルチブート」っていうのを読んだ記憶がある。
まずMBMをダウンロード&解凍。↓このページの上の方のリンクをクリックすればよい。
http://elm-chan.org/fsw/mbm/mbm.html
次にフロッピーディスクMS-DOS起動用にフォーマットして、解凍しておいたファイル中の「MBM.COM」を同じFDにコピーしておく。でいいのかな。
そのディスクでコンピュータを起動して
A:\>mbm install で "y"+Enter と。
そして作った新しい環境。

4.XPとVistaのマルチブート。システムドライブは別々だが共に表示は「C」。もひとつ共用ドライブDを設置

またXPが壊れた。ドライブDもヘン。
結局落ち着いた環境はこれ。

5.XPとVistaのマルチブート。システムドライブは別々だが共に表示は「C」。共用ドライブなし。

ま〜Dropboxでも使えば不便はないんだけどね。

かつての愛用ソフト

「System Selector 2」というパーティション管理ソフトを使っとりました。
いいソフトだけどVista対応版がないのであります。
System Selector 3が2005年に販売終了。