プロレスリング・ノア武道館大会 衝撃のメイン

力皇猛vs.斎藤彰俊

小橋や天龍のような、十数秒の攻防で観客を掌に乗せてしまう力量は、力皇にも斎藤にもまだない。ならば彼らに残された道はテンポある肉弾戦。
が、力皇の右腕のサポーターに嫌な予感。
それを攻める斎藤、一方相手の怪我を狙ったかのようなDDTを放つ力皇、そして斎藤の断崖技と、試合のテンポのなさをわざわざ助長することばかりする。これでは好勝負など生まれるべくもない。まったくと言っていいほど盛り上がりのないまま試合終了。
だが本日の大罪人は力皇でもなければ斎藤でもない、あのメインの後に紋切り型に勝利者インタビューをする日本テレビ。場内大ブーイング。日本テレビよ、力皇をいじめるな。


ドームのカードが1つ発表。
小橋健太vs.佐々木健介
これは1度観たいと思っていたカードだ。
来場した川田の対戦要求を受諾した三沢。リング上でのやり取りではシングル対決を示唆。
三沢光晴vs.川田利明
そしてこれもやはりドームか。
秋山準vs.鈴木みのる
力皇の防衛戦もあるとすれば
力皇猛vs.天龍源一郎とか。
こんなにシングル多くていいのか。鈴木&丸藤がベルト獲りをアピールしていたのも気になるところだが、これは5月シリーズか。


さて詳しい観戦記はたまった仕事が一段落してからだ。すいませんすいません。