まことに苛立たしい思いをさせられた回でありまして、これは演出側の思うつぼなのでありましょう。いい加減な憶測で盛り上がるバカ生徒達の姿はリアルと言っていいのかも。その一方で昏睡状態のクラスメートの無事を神妙に祈る場面もあり。成長とバカぶりを交互に描くことで成長過程を表現しているのかしら。
とりあえず1点だけ文句たれ。
- 女生徒の喧嘩をなぜにあの人数で止められぬ。それで学級委員が担任を呼びに行き、金八先生はシュウと引き離される。この場面はちょっと作為的すぎるのでは。
そういえば挿入歌「ジュピター」がたいそう不評のようで。「惑星」ならなんといってもマゼール盤がピカ一だと思うわけですが人気ないのよね。カラヤン−ウィーンフィル盤もいいです。
- アーティスト: マゼール(ロリン),フランス国立管弦楽団女声合唱団,ホルスト,プロコフィエフ,フランス国立管弦楽団
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- アーティスト: カラヤン(ヘルベルト・フォン),ウィーン国立歌劇場合唱団,ホルスト,ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
- 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック クラシック
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