えらい古い記事が目に留まった。
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食事のパンにティッシュを敷くのは是か非か。
教育上どうだとかいう話がしたいわけではない。
ただ私は食に関しては道具そのものへのこだわりは薄いが(ダイソーで充分)「器がない」ことへの忌避感は強い気がする。
ちょっと菓子をつまむのにティッシュを敷いたり、あるいは内袋を広げて代用したりするのは軽いストレスになる。「手に持ったまま」も鬱陶しい。やはり手頃な皿がほしい。
- インスタントラーメンを鍋のまま食べる →論外
- 醤油皿なしでスーパーの握り寿司を食べる →かなり嫌
- マグカップで煎茶を飲む →嫌(ティーバッグなら可)
- ラーメンをうどん丼で、うどんをラーメン丼で食べる →ギリギリセーフか
- 缶チューハイを缶のまま飲む →できればグラスで飲みたい
最後のはさすがに気にしすぎという気もするが、とにかくそういうのが嫌だ。
マナーとか文化とか小難しい話ではなく、単純にするのも見るのも嫌なだけ。
こういう話をしていて思い出すのは、いつか読んだ山口瞳のエッセイ。
「ソースを店で買った容器のまま食卓に置かれるとゲンナリする」という主旨。この感覚はなかったし今もない。幼少からの刷り込みですなー。