第一生命→東京海上を経て、住友生命に加入したのが一昨年。月額3,200円だが10年ごとに料金が跳ね上がる。
そこへ誘いをかけて来たのが、外資系の保険を扱っている代理店。薦められたのはアリコ。って、少し前にアメリカ本社が経営困難だとかいう報道があったような。潰れたらどうなんの？ と尋ねてみたところ、保障は継続されるので心配いらないとのこと。
支払いは60歳までで保障は終身というタイプをあれこれ。
月々の払いが６千円台。ちょっとなあ。がんの保障を手厚くすると更に高くなる。がん保険が本命なのに。
ではがん保険だけならどんなプランがあるかと聞いてみると、４千円台でかなり内容の充実したプランがある。これに決め。生涯（60歳まで）の払いが100万円台前半だから、まあいい線ではなかろうか。セコムやアフラックと比べても、料金と保障内容のバランスがよかった。
住友生命は解約。横浜の窓口で手続き。引き留めというほどではないが、勿体ないですよというようなことは少し言われた。だが原則として引き留めはしないという方針なのだろう、滞りなく解約完了。翌日支部からも「終身型の保険もありますが」と電話があったがしつこく食い下がられることもなく落着。
がん以外は病気も怪我もできない身分になりました。いえ、がんも嫌ですが。
でも医療保険はねえ。月2,000円×30年払ったとして720,000円。一生涯にそれだけの保険の適用を受ける人がどれだけいるかとなると、あまり必要性を感じない。
