マヌエル探訪

場所

渋谷区

メンバー

大学のセンパイ

人数(自分含む)

2名

飲んだもの

スパークリングワイン1(バスコ・ダ・ガマ・ブリュット)、赤ワイン1/2本(マルケス・デ・ボルバ2005)、ラムトニック1、カルーアミルク

酔い加減

D:ほろ酔い第2段階

所見

実に5年ぶりの渋谷マヌエル。四谷マヌエルに度々失望し、周囲に「最近の渋谷店はどうですか」と聞くと、「あそこも味が落ちた」と言う人もいれば「四谷店よりおいしい」と言う人もいる。
値段は四谷店よりだいぶ安い。2人以上で行けばぺてぃすこすとそう変わらない金額になりそうなので、久しぶりに行ってみることにした。
スープ、前菜、タラ料理、米料理、それぞれにおいしい。少なくとも四谷店での飲み会の時みたいに文句たれながら食べるようなことにはならなかった。イカのガーリックソテーも「ニンニク地獄」と揶揄するようなものでなく、ほどよい味付け。総じてスマートだ。ボトル4,000円前後のワインが結構あるのもありがたい。
ただ、豚とアサリのアレンテージョ風だけは、豚が固くてぱさついていていただけなかった。歯に挟まって痛かったぜ。定番料理でコケたのは痛い。デザートも悪くはないが、海と森やぺてぃすこすに比べると落ちるかな。
二人でたらふく飲み食いして15,000円。私にはギリギリ許容範囲。満足度も全て◎とは行かないまでもまずまず。人を誘って行こうという気にはなる。マヌエル高輪店はもっとおいしいらしい。こちらもそのうち。
2軒目に選んだのは、以前クリスティーナ・ブランコと松田美緒のライブの帰りに寄った小さなバー。3年も前に軽く1杯飲んで帰っただけだったのにマスターが憶えてくれていた。ヒゲは印象に残るのだな。
どちらかというとスピリッツに力を入れた店のようだが、嫌がらせのようにカルーアミルクを飲む。うんめ。