3/26。南青山のマダムご推薦のフランス料理店に行くですよ。この前ドタキャンで延期になって仕切り直し。うきうきして東横線に乗る。と、渋谷に着いたところで電話が鳴る。
「ごめんなさい、今日パーティーで貸し切りだって。」
ハンガリー料理店に進路変更。二人とも初めての店。
場所
渋谷区
メンバー
仕事のお客様
人数（自分含む）
２名
酔い加減
Ｃ：ほろ酔い第１段階
所見
味は悪くないのだがバランスがよろしくない。油たっぷり濃厚スープに続くのが、こりゃご飯のおかずかいなと思うほど濃い味付けの巨大ロールキャベツ。いや、米が入ってるんだけど。
昔「おいしい料理は人を黙らせる」とかいうＣＭがあったけど、あれ嘘だな。食べるのが苦痛になると無口になる。マダム食べ切れず。
なんかねえ、価格帯といいコースのセンスの悪さといい、四谷マヌエルを思い出してしまったよ。このコース、店の人は食べたことないぜ、きっと。駅からも遠いし、これじゃガラガラなのも当然。
という感想を持った翌日、折りしも東京のマダムから四谷マヌエル初潜入不満たらたらメールが届く。同じ日、同じ都内でお互い異国の料理に落胆していたのですね。なんてロマンチックなんでしょう。
ワインはどれもハンガリーのもの。スパークリングワインは苦味や酸味がくっきりしていて○。赤ワインはスパイシーなタイプ。好みじゃないので批評は保留。貴腐ワインは○。銘柄忘れた。
四谷マヌエルが繁盛してるのはなぜだろう。駅から近いからか？
