誰がなんと言おうと感動の再会

今年最後のプロレス観戦。終了後、会う人会う人ことごとく「すぐ帰る」。関内を徘徊し、結局行き着いたのはジョナサン。
一人で食事というとファミリーレストランというのも芸のない話。かといって一人で楽しめる店を嗅ぎ分ける嗅覚もなく。どうしよう。

人数(自分含む)
1名
飲んだもの
赤ワイン2
酔い加減
ほろ酔い

「ここでよろしいですか」と通され、何も考えずに座った席の隣のテーブルにはピチピチギャルが4人。「ねえねえ君達大学生〜?」なんて話しかけてません本当だってば。
テーブルの間隔が狭く、なにやら女便所に迷い込んだような気分でいたたまれない。ウェイトレスに頼んで席を替えてもらう。向こうからは嫌味に見えたにちがいないすいません。
ただ食事をするだけのつもりだったが、なんとなくゆっくりしてみようという気になり、大してうまくもないと知りつつワインを注文。360mlというボトルを、なぜかグラス2杯分程度の小さなものと勘違いして注文してしまう。ハーフボトルじゃん!
一人だと驚くほど進まない。結局半分しか飲まず、残りは鞄に入れて持ち帰る。なんとなく悪いことをしているような気分になるのはなぜだろう。


帰りの電車で中学の同級生とバッタリ会った。確か7〜8年ぶりだ。話し掛けても私が誰かわからない様子。名前を告げても思い出さない。実に感動的な再会であったことよ。