スペイン語を学ぶ(ぷっ)

ふと思い立って、今月からとあるサークルでお世話になってスペイン語を勉強することにした。
大学時代に第2外国語でちょっとかじった以外は、ディアマンテスを聴くくらいしかスペイン語に触れる機会なんぞなかった。
しかし、このレベル(←ひどいレベルです)で終わるのは悔しいとはずっと思っていた。思っていただけだが。
英語で言えばbe動詞の活用をスラスラ言えないとか、代名詞(I, my, me, mine)をスラスラ言えないとか、算数なら九九が怪しいとか、学習のスタートラインにすら立てていない段階。
そもそも語学は取り立てて得意でもなく、海外旅行にもまったく興味がない。だから「スペイン語を上達して何がしたいですか」と問われたら「上達するのが目的です」と答えるしかない。なんだこいつは。

初回

厳密には見学を含めて2回目。
ネイティブの先生を迎えて(タダ同然のサークルなのに驚き)会話練習。でも文法も結構丁寧に教えてくれる(但しスペイン語で)。
テキストで予習をしたのだが――。
He ido .....
すいません、heってなんですか。idoってなんですか。あ、原型はhaberとirですか。で、haberってなんですか。irがなぜidoになるんですか。ああ現在完了ですか。
というところから調べ直しである。
レッスンはどうにか乗り切ったが、私が優秀なのではなく講師が優秀だからである。
最後に "Que(Comoだったかな?) te parece la clase?" と聞かれて「pareceってなんですか」と聞き返したのはさすがにヘコむ。
("Me gustó mucho."とでも言えばいいのかしら?)
次回は講師なしでの文法演習。こっちの方が気楽じゃわい。

追記

It was a little difficult.を2つの翻訳サイトで翻訳したら2種類出た。
Era un poco difícil para mí.
Fue un poco difícil para mí.
点過去のfueがいいのかな?

メモ

  • He ido...はスペインの表現で、中南米ではFui...が使われる。
  • paellaを「パエジャ」と発音する地域は限られており「パエリャ(パエィア?)」と発音した方がよい。(←しかしこの辺はネットで調べても説明がまちまちですな。私としては「ジャを弱く」という説明が整合性が取れていて一番納得できたが。)

ちなみに先生はボリビアの方。