前の週に横浜でもライブがあったが、アルベルトのライブと重なったためこちらへ。
松田美緒(vo)、鬼怒無月(g)、佐野篤(b.per)、ヤヒロトモヒロ(per)
結成したばかりのユニット。バックはエレキギター(orクラシックギター)、エレキベース、ラテンパーカッション。ってラテンロックじゃん! そう来たか松田美緒。
伴奏が滅法うまい。レベル高〜。
「Latiniza o Japones」かな? 「日本人をラテン化しよう」という意味の新曲(といっても作られたのはだいぶ前のようだ)。
ディアマンテスに似たような内容の曲があるよ。「オキナワ・ラティーナ」。こちらはまあ、音楽的には色気もなにもない「ただ元気な曲」。ディアマンテスのレパートリーの中では真っ先に人に勧めたい曲ではないが、ライブの定番曲だった。
ここで試聴できる。
http://musico.jp/contents/contents_index.aspx?id=tT3DS
他に「真珠のモレノ」「Filhos de Historia」といった、その昔ハンガリーだかで録音した自主制作CDに収録されていた曲が日の目を見ることに。特に「Filhos de Historia」はライブで聴いたのは初めて。
ライブ後「懐かしい曲が出たね〜。あのCDちゃんと持ってるよ」と言ったら、美緒さん絶叫。
「やめて〜!」
「はずかしい〜!!」
「横流ししないで〜!!!」
曲を作ったのは8年前だとか。旧録音がお粗末なできとは思わないが、格段の進化を遂げているのは間違いない。
この日のライブの2日後には、ツアーのためベネズエラに発つとのこと。各地でセッションライブをするとか。
新譜。こちらはアコースティック。ペルー風ワルツも入ってる。
- アーティスト: 松田美緒
- 出版社/メーカー: オーマガトキ
- 発売日: 2010/01/20
- メディア: CD
- クリック: 15回
- この商品を含むブログ (1件) を見る
http://www.hmv.co.jp/news/article/1001080152/