壮行会にかこつけて飲む

場所

港区

メンバー

ネット仲間ほか

人数(自分含む)

2→7名

飲んだもの

ファジーネーブル1、赤ワイン1、ジントニック1、日本酒1合ちょっと(神亀/純米/埼玉、醸し人九平次純米吟醸/愛知)

酔い加減

C:ほろ酔い第1段階

所見

ファジーネーブルはピーチリキュールをオレンジジュースで割ったものらしい(ネーブルジュースちゃうのか)。かなりやさしめ。
前回悪酔いしたジントニックまたはトニックジンは、前回ほど濃くなかった。でも濃い目なのでゆっくり飲んだ。
ライブ後は六本木の和風居酒屋で津森久美子さんの壮行会。エスキーナ・ド・ソンの月本一史・水谷和大両氏と、ゲストのマウロ・ネーヴェス氏も参加され賑やかに。ホストよりゲストが多いのはご愛敬。なぜか「笑点」の話題で盛り上がった記憶が。
神亀は知人がおいしいと言っていたので初めて飲んでみた。「カミガメ」と言って注文したが「シンカメ」が正しいらしい。結構くせのある濃厚な酒。まろやかでわりと飲めたが私には純米吟醸あたりが合いそうだ。
醸し人九平次はたまに飲んでいる甘い酒(飲んだのは日本酒度±0)。「カモシニン」と言って注文したが「カモシビト」が正しいらしい。
久しぶりのダブルヘッダー。ワイン→日本酒という飲み方で何度か痛い目にあっているので今回は抑え気味。そうしたらそうしたで、もっと飲めた気がして心残りだったりする。いや、なにも限界まで飲む必要はないんですが。
さて飲み会といえば、帰りの電車ですな。
23時39分大江戸線に乗る。これなら最寄り駅まで乗り継いで行ける。途中で電車を間違えさえしなければ、ですけどね。はい、横浜からウォーキング。

道すがら

スーツ姿のジサマに話しかけられた。80歳くらいかなあ。夜中の1時だぜ。
横浜駅はどちらでしょうか。」
「タクシーに財布忘れちゃいましてね。」
「始発で東京に帰るつもりなんですが。」
「申し訳ありませんが電車賃貸していただくわけに行きませんか。」
数年前の出来事を思い出す。夏の炎天下、50がらみの男性に話しかけられた。いかにも人がよさそうで様子が哀れっぽくて、「260円あれば」と言われ千円貸したらそれっきり。この老人も人がよさそうだなあ。哀れっぽいなあ。
千円くらい騙し取られてもどうってことはないのだが、打てる手は打ってみよう。
「近くに交番がありますから、そこでまず相談してみましょう。連れて行ってあげますよ」と言ったら「いえ大丈夫です。交番知ってますから」と、そそくさと歩き去ってしまった。横浜駅の方向はわからないけど交番の場所はわかるらしい。
教訓:騙されるくらいなら叩き潰せ


しかしまあ、生活苦での苦肉の策だったのかも知れん。そう思う人は騙されてやって下さい。