G+で深夜1時半から。5時まで観てしまった。しんどい。でも当たり興行。
○斎藤彰俊 − ●テッド・デビアスJr
骨折した指をギプスで固めて試合をする斎藤。こういうのが「プロ根性」とよく言われるが、どんなものか。むしろアマなら好きにすりゃいいと思うが、あからさまな怪我人の試合を金払って観るのはちょっと。
○KENTA − ●潮崎豪
潮崎復帰後もっとも印象に残る試合。互いに安易に技を受けないスタイルもいい。でもヒヤリとした場面もあったのでほどほどに頼みます。
潮崎はGHCタッグなら年内挑戦あっていいんじゃないか。
秋山、力皇、●金丸 − ディーロ、○ブキャナン、エディ
MVPは高山の解説かな。「RODは丁寧すぎ。」いかにもTAKA的センスというか、小器用な技ばかり使うからな。
「力のある外人レスラーに光を」という狙いはいいとしても、TAKAのプロレス観をなぞっている限り職人は育ってもスターは育つまい。
○三沢光晴 − ●バイソン・スミス
序盤にバイソンが足を負傷。心身ともにいい状態でタイトルマッチに臨んだバイソンだが、固くなっていたのかも知れない。さぞかし無念だろう。三沢の動きも今ひとつで凡戦に。
高山のバイソン評「サイドブレーキをかけたダンプカー」も秀逸。ハンセンやブロディなんて、衰えたファンクスにそこまでやるかという攻撃をしてたからして。バイソンにはでかい相手をどんどんぶつけるべきだな。
再挑戦はだいぶ先になるだろうから、当面GHCタッグに切り替えかな。
次の挑戦者は誰だ。KENTAはヘビーからは一時撤退。丸藤もバイソンに敗れたばかり。
残るは斎藤、ヨネくらいか。力皇、みのるという線も考えられるか。秋山はないだろう。