おメガネその後

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老眼を意識し始めたのは30代後半からだろうか。

自覚症状こそなかったが、本を無意識のうちに少し目から離して読んでいた。近付くと読めないということもなかったが、僅かに見えにくくなっていたのかも知れない。

これが40を過ぎると、ルーター等の型番を読み取るのに難儀するようになり、その後裸眼で至近距離で見るという技を知るに至る。なるほど漫画やドラマでオッサンが眼鏡を外してものを見る仕草はこれか。


じわじわと近視が進んだこともあり、思い切って遠近両用の眼鏡を作ってみた。

いまいちです。

片目で見ても視界が見事にダブる。視力検査の輪が完全に2個見える。

老眼の方はというと、パソコンのモニタは見やすくなったが、機器の型番などは結局裸眼に頼ることがしばしば。こんなもんですかそうですか。


今までは眼科と眼鏡屋が一体の店で調整に調整を重ねて作ってもらっていたのが、今回は別の眼科で処方箋をポンだったのもよくなかったかも知れない。

仕方ないので当分これでガンバリマス。7万円もしたし(しつこい)。