長谷川豊は謝っていない

日本死ね」をヘイト呼ばわりしたバカ政治家にバカマスコミよ。ヘイトってのはこういうのをいうんだ、憶えとけ。


その後の流れ。
9/23
全国腎臓病協議会が長谷川豊に撤回と謝罪を求める抗議文送付。http://www.zjk.or.jp/news/2_57e4d73454c46/index.html
透析に関する記述の一部が他人のブログの盗用であることが判明(打ち間違いの箇所までピタリ一致)。http://nukalumix.hateblo.jp/entry/touseki
盗用された元記事と、盗用に対する怒りの記事。
http://www.だいちゃん.com/entries/2016/09/24
http://www.だいちゃん.com/entries/2014/04/10
9/24
長谷川豊、ブログで謝罪。しかしその謝罪の内容が「自分のブログの主旨を歪めて拡散された」というもの。これ謝ってないだろ。しかも「低レベルの言葉狩り」「バカ」など批判的な声に対してネチネチと罵倒を繰り返す。


以下、感じたことを書くが、まだうまくまとまらない。けど載せておく。


長谷川豊への怒りの声が止まらない。特に透析を受けている人や、患者が身近にいる人達からの。
だが、自分自身あるいは身内の人の、やむにやまれぬ事情によって透析を受けているという訴え自体は、残念ながら長谷川豊への批判、反論としては不充分だ。だって「そういう人は守られるべき」と彼も言ってるんだから。

重要なのは、「自業自得の患者は見捨てよ」という彼の主張が、「あなたはちがうよ」と彼のお墨付きを頂戴した人達までも、いつか切り捨てる危険性を孕んでいるということ。

彼の暴言によって人々がこうむったダメージは、次の3種類。かな。

  1. 文の主旨とは関係なしに、透析患者(の何割か)に向けた激しい罵倒にダメージを受けた。
  2. 彼の主張に孕む(そして彼が自覚していない)危険性にダメージを受けた。
  3. 主旨を歪曲して拡散された内容にダメージを受けた。

3は正直疑問だが、一応書いておく。
そして彼は3についてしか謝っていない。しかも「歪曲した人」に責任転嫁している。


もう一度言う。長谷川豊は謝っていない。

追記

全腎協の謝罪要求は「断固拒否」
http://www.j-cast.com/2016/09/25278891.html?p=all