歯医者

午前の部

右下の仮歯は結局痛くて付けていられず、食事はこれまで通り左側だけで切り抜けた。
右下の妙なところに白い硬いモノ。ここに歯があるはずはない。ということは――。
やはり骨だそうだ。正確には「腐骨」。いずれ分離して取れるらしい。
歯をあちこちいじっているうちにこうなることは折り込み済みだったという。放っておけば一生骨が露出することはないが、それは体によくない。露出したのは治療によって体の免疫力が働いたからであると。
今回もダメージの残る右下の処置と仮歯調整。「左下が緩い」と訴えたせいで、ただでさえ長丁場なのが更に長引いて過去最長の1時間45分。
3,270円也。

午後の部

仮歯の按配は実際に食事をしてみるまでわからない。
ひとかじりでブギャッ。右も左も痛い。
夕方再調整してくれた。
おぅ今度は右側も痛くない。すべて快適とは言えないが久しぶりに上下左右の歯が揃った。
明日になったらどうなるかわからないが。
本当は左上も入歯安定剤がなければカパカパだが言い出せなかった。まあなんとかなるであろう。
次回は4月6日。