勇士凱旋

尖閣諸島に上陸した香港の活動家達が「勇士」「英雄」として讃えられているとか。ま〜日中の国民の感覚のずれに対して怒りは感じない。「ずれ」を意図的にこしらえた人達に対してはカンベンしてよと言いたいけれど。
それはさておき、彼らが英雄視されるのは、つまり「命を懸けて乗り込んだ」というその勇気ゆえ。それならば、今後同じように上陸した人達を逮捕した後は、下にも置かぬもてなしをしてみてはどうだろう。
一流の板前が腕を振るった料理に舌鼓を打ってもらい、最後は中国国歌を歌って送り出す。上陸→逮捕→歓待→送還の繰り返し。
「身柄を拘束されている間の心境はいかがでしたか。」
「いや〜なかなか楽しかったよ。メシはうまいし姉ちゃんはキレイだし。」
帰還者に向けられる中国国民の視線やいかに。