こんな作品を選んでいた

その昔、私設の「手塚治虫メーリングリスト」に入っていた。
併設されていた「手塚治虫メールマガジン」で、ある時期、手塚漫画の私的ベストテンを募集していた。たった一度参加したオフ会で、主催者から「書いて下さいよ〜」と頼まれた。投稿が少ないのだという。
私が「順位は付けたくないんですよね〜」と渋ると、順位を付けずに10作品を選んでもいいという。
で、その時に挙げた10作品がこれ。ハードディスクの奥深くに眠っていた。


陽だまりの樹」「アドルフに告ぐ」「ブッダ
ジャングル大帝」「海のトリトン」「ハトよ天まで」「どろろ
「紙の砦(短編集)」「ルードウィヒ・B」「グリンゴ


ブラックジャック」は超人気作ゆえ、あえて外した。今なら「きりひと讃歌」を加えるかも知れない。
日付を見ると2000年3月。12年前かよ!
ここでは割愛したが、作品ごとにコメントも付けていた。それを読んでショックを受けた。何にって、自分の文章力が殆ど進歩していないことに(あちこち直したくなる部分はあるにせよ)。文章書かなくなったからなあ……。
検索してみたら、掲載されたメールマガジンがネットで読めら。あわわ。