新世紀エヴァンゲリオン

最終回まで観た。但し録画ミスで1回半くらい観られず(第13使徒のあたり)。
感想は前回と特に変わらず。最後の2話はアニメの手法の実験としては面白くはあったかな。
結局このアニメ、登場人物の苦悩をみんなセリフ(お説教)で処理しちゃってるんだよね。物語そのものが、心の解放の描写としっかり絡み合ってないわけ。あれで「おめでとう」はないだろう。
リメイク版25話、26話はどんなんだっけか。Yahoo動画で観た記憶があるが(片方だけだったかも)内容は忘れてしまった。


そうそう、このアニメの「ぬれば」が私には気色悪くてしょうがない。描写がえげつないというんじゃなくて(テレビアニメだもんね)、むしろ思春期の子供が背伸びして描いたようなぎこちなさに、なにやら全身がムズムズと。