骨格＆噛み合わせ矯正の一環とかで、ここ数年歯が快適な状態だったことがない。
左上の奥歯は隙間が大きく空いており、食後は爪楊枝が必需品。そのあたりの痛みが増して来たので大事になるまえにと本日治療を受けに。
曰く、噛み合わせが思わしくない方向に変わっていると。何年かかるねん。なるべく保険の利く範囲の処置を試みるが、今回ダメだと保険外に突入だそうで、おいおいいくらかかるんだ。
「歯が痛むだけならまだいいが、人によっては頭痛がしたり腰痛になったりパニック障害になったり……。」
腰痛再発しましたが。
それが更に進めば種々の疾病が引き起こされるそうで、それは噛み合わせの引き起こすストレスを実感している者としてはまあ納得できる。
とにかく噛み合わせやら骨格やらを大事に考える医師で、それで長年の不調がウソのように直った人もたくさんいるらしい。ただ、直る過程では食事に不自由したり転びやすくなったりと苦痛が伴うそうで、私も別の歯医者に通っていたらこの５〜６年はもっと快適に過ごせていたにちがいない。その代わり骨格の変化に歯止めがかからず先々悲惨な目に遭っているかも知れず、どちらがいいのかは知る由もない。
