ジェンダー論争
一口にジェンダー論争といっても「能力的性差は存在しない」だったり「能力的性差は存在するが全て後天的なもの」だったり「能力的性差は傾向として表れるが例外の存在をより考慮すべき」だったりで、単純に二派に分けられるものではない。よって私の「ジェンダーフリー論は嫌い、反ジェンダーフリー論はもっと嫌い」は殆ど意味をなさない。
ちなみにここは嫌い。http://homepage1.nifty.com/1010/newpagegg9.htm
知的好奇心?
以前某所でジェンダーの話をした時、私はやや「先天的性差あり」側に立っていた。そこで「結局は誰が何に長けているかという個々人の問題なのに、性差の存在を主張して何の意味があるのか」と聞かれた。私の答えは「単純に知りたいから」。
「性差の存在の主張は、その枠に当てはまらない人への抑圧に繋がる」と危惧する声には「それは性差があるかどうかの“事実”とは別問題」と答えたのだったか、それとも思っただけだったか。
性差を怠惰の言い訳や役割の押し付けに利用しちゃいけまへんとか、それはそれ。
女性ドライバー
女性は概して車の運転が下手というのは本当かしら。
例の本に沿うならば「三次元的な把握が苦手だから」となる。「腕力が弱いから」との説もネットに。殆どの女性は懸垂が1回もできないってホント?? そういえば中学校の体力測定ではジョシは「斜め懸垂」だったっけ。あれは腕より腹筋が疲れそうだ。
「女性は複数のことを同時にできる」と聞いたことがある(会社で女性社員がワープロ打ちながら電話の応対していてスゲエと思った)。その点から言えばむしろ運転が得意なんじゃないかと思ったりもする。
ちなみに私は車の運転はまるっきりダメ。三次元的把握とやらは苦手(と思う)だし同時に2つのことはできない。ひとりジェンダーフリー。
加藤浩司は男脳?
口喧嘩
弱い。考えの整理に時間がかかる。整理されていようがいまいが喋りまくるやつは強い。
将棋・オセロ
弱い。どうしようもなく弱い。
車への関心
幼い頃、車にそれほど興味なかった気がする。家になかったせいもあるかな。兄は普通に運転できるが私はダメなのはなぜだろう。じゃあおままごとが好きだったかと言われると、そうでもなかった。ミニカーをたくさん持っている友達を羨ましく思っていたあたり、普通に興味はあったのかなとも思う。小学生の頃は「カーけし」で遊びもしたし。車の運転は嫌いだが、これは苦手だからかも知れない。
三次元的把握
地図を読むのはあまり得意ではない気がする。地図をじっと見た直後に反対方向に歩くことしばしば。道一本はずれると、まあ向こうの方だよなとわかったつもりでどんどん離れたりする。でも道順は大抵1回で憶えるかな。中途半端。
包丁かノコギリか
脳とは関係ないが、家で初めてイモの皮むきを手伝わされたのが小学1〜2年の頃。小学5年の時の家庭科の授業で、男の殆どが包丁の持ち方も知らないのに驚いた。
中学で男は技術、女は家庭科と分けられていた。多分家庭科の方が成績よかったよ。
ちなみに高校は「良妻賢母を育てる女子高」として明治時代に創立され、戦後共学になったところ。男は体育、女は家庭科でした。多分家庭科の方が成績よかったよ。
では今は料理が得意かというと、そうでもない。自炊する機会がずっとないままだし、必要に迫られずに何かを作るほどの興味もない。中途半端。
理系・文系
言葉を憶えるのは男にしては早かったらしい。
小学生の頃は算数、国語の順に得意だった。中学時代は英語、数学の順。高校時代は全滅(幾分ましだったのは数学)。中学以降、古典はボロボロ。現代文はできにばらつきがあって得意とは言えず。幼い頃から読書は殆どしなかった。
高校時代、数学の素質の底が見えて文系に進む。しかしそれでも唯一の得点源である数学を生かすため経済学科へ。中途半端。
男脳女脳診断
http://www.chaoo.net/sindan/
男脳度数:55%/女脳度数:45%
中途半端。