いけ好かない部分と無視できない部分両方あってたまに読む。
個人的な恨みつらみをネタとして練り込まないまま垂れ流したり、嫌いな人をただ嫌いだと主張したりといった芸のなさや、下ネタで周囲を狼狽させるキャラを売りにするオヤジ臭い感覚にうんざりさせられる、というのがいけ好かない点(の一部)。
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嫌いな人をなじる語り口は相変わらずで、間違ったことは言っていない(と思う)のに、読んでいてまるで痛快さを覚えない。「こういう人がいるけど私は違うわよ。」
一方、ただ子供のことを語る箇所は気持ちよく読める。つまり半分は気持ちよく読め、売価は半額以下だからまあ悪くない買い物ではあったかなと。