冬支度

お下がり人生ン十年、しかしさすがにかげりが見え始め、年々衣類に費やす金額が増えている。「しみったれ酒飲み」に続く年間企画はおしゃれ着買い物レポートにでもするか。

冬に備えて買ったもの
靴下4足(1,000円)、セーター3着(計8,000円程度、うち1着はスーツ用)、長袖シャツ2着(590円と1,990円)、パンティ(もうええっちゅうに)ズボン1(4,500円)

困ったのはズボン。なにしろウエストが細すぎてサイズがない。辛うじて「洋服の青山」に73センチのがあったので妥協。もっとも冬は厚手のシャツを着るから丁度いいくらいかも知れない。
実は去年は手頃なものが見付けられず、薄手のズボンで冬を越した。今年はさすがに夏冬兼用はいかがなものかと探し回ってようやく購入。紺かグレーがよかったが、やたらと黒に近い紺しかなく、これも妥協。まあ黒はセクシーな色ではあるからよしとしようじゃないか(自分で書いててかなり嫌です)。
上着はとりあえず去年買った軽めの2着を使う。もうちょい寒くなったらゴワゴワしたのを1着買おう。汚くなったダウンジャケットは仕方ないので捨てる。いや、今年の春に既に捨ててなきゃおかしいのだが。


洒落っ気がないと言いつつ多少は美意識が働くらしく、安いものから順に物色し、「いいんじゃないか」と思ったものは大抵1〜2ランク上の品物。やっぱり着る物は金に糸目を付けずに選ぶべきなんだろかと頭の中では思うものの、服に金かけるなぞアホちゃうかという幼少からの思い込みは拭い難い。
ちなみにこういうのは死んでも着たくないです。http://item.rakuten.co.jp/wide/4066/
スーツは嫌いじゃないのに我ながら不思議だ。