男の宿命

メンバー
高校の同級生と先輩
人数(自分含む)
4名
飲んだもの
赤ワイン3 ジントニック1 日本酒3合程度
酔い加減
ヨクワカリマセン

赤ワイン3+ジントニック1というのは私の適量もしくは限界なれど、二次会は恒例(か?)母校の隣の公園で野外飲み会。所蔵の酒を飲むため私が引きずり込んだ次第。結構ランニングしている人がいる。
校歌斉唱は別にせず、思い出話も特にせず、くっちゃべりつつ江戸地酒「滝野川」を……あの、皆さん日本酒お嫌いですか。
1杯ずつ無理やり飲んでもらった後は、ちびちびとひとり杯を重ね、いつの間にやら魔法瓶の冷酒500mlが空になり、常温のペットボトル日本酒に突入。ちょっと時間を置いて、酒を変えると不思議と飲める。
「お前飲んでもちっとも変わらんな。」
そうさ、俺は決して乱れぬ男。ロープに躓いて公園の植え込みに突っ込んでも乱れぬ男。何年かぶりに転びました。


明らかに飲みすぎなのに不思議なくらい酔っていない。ところが帰宅してくつろいでいると次第に酔いが回って来るのを感じる。なぜに1時間以上経ってから。
こうなると実験である。目を閉じてみる。「酔って寝る」だけで実験でもないものだが。


結果を発表します。
とっても気持ち悪くなりました。
私は酒を飲んですぐに寝てはいけないらしい。そんな宿命を背負って生まれて来たのです。
「飲んだら寝るな 寝るなら飲むな」