第18話「しゅうに迫る悪魔の影」

「ドラッグやってるんでしょ!」ででででかい声で言うな。そして事実が明るみに。という話ではありませんでした。周囲のいかなる支えも空しく再び覚醒剤に手を染めるという正しすぎる展開。
母親がすぐさましゅうを病院に入れていたらどうなっていたかと考えてみる。とりあえず中毒は克服するだろう。だが何年か先に再び手を染めるとしても、今シリーズでは語り尽くせない。母親の素人療法はそうした作り手の事情によるものが大きいように思う。少し作為的ではあれ、こういう展開にするしかないよなあと妥協的に見ている私。