ノートかルーズリーフか

中学校のノート提出、嫌いでした。そんなもの書かなくてもテストで点取ればいいだろバーカと思ってました。

 

そんなことはさておいて、ノートを使うのをやめてルーズリーフ派になったのは高校の途中からだったか大学に入ってからだったか。以来ノートというものに手を触れる機会がずっとなかった。

それが思いがけず復活したのは3年前にスペイン語の勉強を始めてから。ルーズリーフにしなかったのはファイルがかさばるから。というだけの理由だったが、最近ひそかに始めた英語の勉強で、ノートの効用にはたと気付いた。

それは「見開き」という概念がノートにはあるということ。

ルーズリーフの場合は、表と裏で一単位という意識があるので、少なくとも私は見開きを意識して書いたことはない。

その点ノートでは見開き2ページが一単位として意識され、ルーズリーフを使う場合とでは自ずと整理の仕方が変わる。

これがなかなかに便利で、使っていて心地よい。ノートをきれいに書くことに執念を燃やす頭の悪い女子学生の気持ちが少しわかった気がする。別にわかってほしくないですかそうですか。

 

余談だが、「見開き1ページ」というわけのわからん言い方をする人がいるらしい。「見開き1ページ」は2ページ、「見開き2ページ」は4ページという数え方。おかしいから。それおかしいから。

滋賀からあの夫婦がやって来た2019

場所

渋谷

メンバー

ネット仲間ほか

人数(自分含む)

5名

飲んだもの

日本酒2合半程度(加賀鳶、獺祭、八海山)、サングリア1

酔い加減

C:ほろ酔い第1段階

所見

初めて飲んだ加賀鳶はフルーティーでおいしかった。

いつも同じ店ではつまらないので同じビルの「楽蔵うたげ」なる居酒屋へ。

思ったよりもしっかりした料理だった。でも刺身は冷凍かな。「えん」に比べると一段落ちる印象。

同じ階にもう1軒和風居酒屋があったが、どうも姉妹店らしい。

スペイン語 fresco=「涼しい」ではなかった

辞書ではfrescoの意味は「涼しい」ということになっている。

ところがボリビア出身Lさんと天気や気温の話をするとどこか噛み合わない。

そこで判明したのが、frescoという単語を使った時、それは不快なニュアンスを伴うそうだ。つまりfríoに近い。がーん。

一方templado(暖かい)の方はどうなのか、これは聞きそびれた。

日本語では「暖かい」は「気温が高めで快適」、「涼しい」は「気温が低めで快適」という意味合いをそれぞれ含むが、スペイン語で表現するには言葉の組み立てに気を付ける必要があるようだ。

私のスペイン語会話は1年前からあまり上達していない気がする。一方Lさんは日本語でだいぶ饒舌に話せるようになっていたが、忙しくて基礎の勉強があまり進んでいないとか。

そのLさんの身内の方が、この春大勢で日本観光に来られるという。sushiは喜ばれるかと思いきや、Lさん(=かつお大好き)のように刺身を抵抗なく口に入れられるボリビア人はあまりいないそう。

追記

「暖かい」=「気温が高めで快適」

「涼しい」=「気温が低めで快適」

という書き方をしたが、絶対的な気温でいえば「涼しい>暖かい」になるのでは。

つまり「外は寒いが中は暖かい」「寒い季節が終わって暖かくなった」「外は暑いが中は涼しい」「暑い季節が終わって涼しくなった」と相対的なものという点で「暑い」「寒い」と必ずしも同列に捉えてよいとは限らないように思う。もしかして日本特有の形容詞なのだろうか。英語のwarmとcoolも実は日本語の「暖かい」「涼しい」とニュアンスが違うとか?

追記2

スペイン語講師に尋ねてみたところ、首をかしげて「fresco」は「涼しい」とほぼ同じ意味とのことだった。同じボリビアでも地域差があるのだろうか。

ポルトガルポルトガル語テキスト

ようやく刊行された。 しかもCD付き。

ポルトガルのポルトガル語《CD付》

ポルトガルのポルトガル語《CD付》

 

 (買うと決めたわけではない。)

ラジオ講座

NHKラジオ「まいにちスペイン語」入門編全72回を全部聴き終える。1.5倍速で(終盤は速めたり遅くしたり)。えらい。

自信のない語彙や表現を逐一メモしたら200もあった。

うん、これをね、きちんと復習するとね、結構基礎固めになるよね。

でも復習用ノート作っても復習したためしがないよね。

 

とりあえずスペイン語の自主勉強はひと区切り(サークルはもちろん続けます)。

NHK Enjoy Simple English (2019)

 NHKラジオの「エンジョイ・シンプル・イングリッシュ」。

曜日ごとに異なるテーマのやさし~い英文が聴ける番組。

2019年度のラインナップ。

月:ニッポンぶらり旅

火:古典が語る西洋の知恵

水:オリジナル・ショート・ストーリー

木:日本の伝統的笑い! 落語

金:英語で味わう日本文学

 

今ひとつ食指が動かず。聴きたいと思うのは月曜日だけ。

火と木が面白ければテキスト買うかな~。 

 

会話練習が嫌なわけ

目に留まったツイート。

 そう、それだよそれ。

相手のことを尋ねるとか、自分のことを話すとか、そういうデリケートな行為を学習の場で「練習」と称してやらされるのが嫌でしょうがない。

 スペイン語サークルでのレッスンは茶会のようなノリになることが多いので、まあ助かってはいる。