滋賀からあの男がやって来る2009

場所

渋谷区

メンバー

ネット仲間

人数(自分含む)

6名

飲んだもの

白ワイン1(ヴィーニョヴェルデ・カザルガルシア)
赤ワイン4(コレト、アジューダ、ダン キンタ・ドス・ロケス2005)
ポートワイン1
妙なカクテル1

酔い加減

D:ほろ酔い第2段階

所見

滋賀のあの方が来ましたよ!(だれやねん) まあとにかく集まったわけです。
マヌエル渋谷店。最近3,800円コースを始めたのに目を付けて。
味は満足できる水準。昨年2度食べた時に硬かった豚肉も今日は柔らかい。しかしこのコース、デザートとコーヒーは込みでなく(ホームページには「ディナーコース3,800円〜」とだけ記載)、特に割安というわけでもないと判明。
食後はデザート派とポート(マディラ)派に分離。
やはり一人頭8,000円程度に。
以前はワインがもっと安い気がしたが、そうでもなかった。
安い順に注文した分際で文句たれるのもなんだが、カザルガルシア3,500円は法外だ。他の銘柄の値段を見ても、どうもここは仕入れ値の3.5倍、下手をすれば4倍の価格で出しているようだ(上の価格帯のは違うかも)。せめて3倍くらいにならんものか。
飲み会は難しい。これで安易に安い店を選ぶと料理もスタッフもひどかったりする。中間がないんだなあ。
コレト(コレート?)はスパイシーなミディアムボディ。アジューダはくせのないミディアムボディ。どちらも悪くはないが私のツボには入らず。
しんがりのロケス……もちろん一番おいしかったが、いい加減飲んだ後だったので香りわからず。惜しいことをした。次からは好きな順に飲むか。
途中、自由が丘の無駄毛マダムが電話参加(といっても店内は携帯禁止なので出たり入ったり)。そういえばこの方、10年前の第1回マドレデウスオフでも電話参加しとりましたな。
さて2軒目……なぜかカラオケ。最近多くないか?
日本語の歌を殆ど誰も歌わない。「マシュ・ケ・ナダ」あり、アカペラのファドあり、とどめは肉声でオペラ。なんですかこの人達。
私はこの3曲。

魂をコンドルにのせて/ディアマンテス
ヤッターマンの歌/山本正之
キサス・キサス・キサス/トリオ・ロス・パンチョス

「魂をコンドルにのせて」は相当うまくないと間延びする。あまり手を付けたくない曲だ。いや、登録されちゃったもので。どうでもいいが「rafaga」の巻き舌ができなくなっていた。
飲み会となれば気になるのは帰りの電車。12時3分の電車に乗らなければ帰れないことがすっかり頭から抜けおち、乗った時は12時半。はい、横浜から歩きました。
滋賀のおじさまは無事ホテルに帰り着けたかしらん。