プロレスリング・ノア in 日本武道館(4.27)

手抜き観戦記。極端にひどい試合はなく、興行的には充実。

前座

健介Officeの若手は、実によく練習しているのがわかる。が、ロープワークが下手だなあ。もうぎこちないのなんの。これはノアの誰かに習った方がいいのでは。ロープの反動なんて役に立っちゃいない。

小橋(6人タッグ)

またもやチョップ祭。だが潮崎との対戦というテーマがあるからやむなしか。メイン級の盛り上がり。

グローバルタッグリーグ戦(最終戦

森嶋が花道助走ラリアットをしたら、相手を捕えていたヨネも一緒に吹っ飛ばされて鉄柵にノド打ち付けてた。武道館では何かしらやるな。
力皇はリーグ戦の疲れもあるのだろうけど、全快には程遠い。ラリアットに至っては森嶋の半分の威力もない。厳しいなあ。
森嶋が杉浦に敗れ、力皇が健介に敗れ、なんとW2共倒れ。内容はよかったが結果にはがっかり。
メインは……いつもの三沢&小川の試合でした。勝利後のバイソンの喜びようがハイライトか。
次期シリーズはバイソン組の挑戦か。夏以降の秋山の巻き返しに期待。タッグもシングルも。

変な客

田上の6人タッグの間、「お前全日時代はあんなに強かったじゃんかよバカ」とか、イカレた怒号を延々飛ばす男。これがでかい声なんだわ。2階席の反対側まで聞こえてたのとちがうか。
はじめは皆笑っていたが、たいがいうんざりムードに。いるんだよなあ、プロレス団体や選手が自分のものと勘違いしてる手合い。