2ちゃんねる・その4

なんだか2ちゃんねる日記みたいになって来たな。

ドメインは差し押さえられるのか

「現実的でない」という見方が大勢のよう。となると、西村博之氏の僅かな「私財」が訴えの主の賠償に充てられるのに留まるわけか。
たとえドメイン差し押さえができたとしても、別のドメインに移管すればいいだけのこと。それをまた差し押さえて……という繰り返しが可能であるなら存続は難しくなるかも知れないが、なにしろ「現実的でない」そうだから。

賠償の行方

「私財」を差し押さえたところで知れている。むしろ第三者破産申し立ての方が破壊力があるみたい。しかしこれも認められるかどうかはわからない。
意外と、ひろゆき氏があっさり方針を翻して賠償に応じたりして。

ひろゆき氏の選択肢

彼は人のためには動かない。だから「ユーザーのためにがんばって存続」も「後を絶たない被害に心を痛めて閉鎖(または方針転換)」もあり得ない。彼が動くのは、自分が面白いと思った時、自分が得をすると思った時、あるいは動かざるを得なくなった時。
今の運営方法での存続は難しいだろう。法の網を巧みにくぐり抜けて来たひろゆき氏だが、たとえば彼の言う通り法律を作り直せば「動かざるを得なく」なる。そこでどう動くかに注目したい。
匿名性を抑え、一定の安全性を確保しての運営。訴訟にも賠償にも応じる。
または譲渡。
または閉鎖。