今年の夏は一味違う

恒例「洋服の青山」から割引券届く。
そういえば夏用のシャツとズボンが足りない。「ズボン」はだいぶ前から死語になっているようだがどうもピンとこない。中学生の頃「衣文掛け」と言って笑われたことがあるが、これもよくわからない。
なんでズボンがパンツになるんだ。一体パンツの立場はどうなる。私がズボンの下にはいてるのはパンティとでも言えばいいのか。
話を戻そう。ブリーフの話だった。ちがう。
まあズボンでもスラックスでもパンティでもいい、とにかく足りないんだよ。


時間ができたので──いや、いつも暇だけど、よっしゃ行くかと家を出た直後に方向転換。マルエツでいいや。青山だとなんだかんだでまとめ買いをするはめになる。これからのファッションスポットはマルエツ
末っ子でお下がり一筋20年という育ち方をしたせいか、衣類に関しては興味もセンスも常人の十分の一もない。だが「これがいい」というこだわりは薄いくせに「これはやだ」がやたらと多い。「不平は言うが決して満足しない」というみんなに好かれる性格。
そんなだから、散髪同様「いよいよヤバイ」状況になるまで衣服を買いに行かない。「あ、この服いいな、でも高いや、どうしよう」なんて葛藤とはもちろん無縁。手頃な値段で何の変哲もない柄のものを選んでハイおしまい。
というわけで半袖シャツを2枚。長袖も少しほしかったがまたにしよう。
問題のズボンは私のスリムな体型に合うものが皆無だった。一番細いサイズでも私が最も肉の付いていた10年前の寸法。だめじゃんマルエツ
私のウエストもなぜか少し前より細くなっていた。

追記

体重はむしろ増えている。不思議だ。