転換期

スペイン語サークルの毎週の予習が少々億劫になって来た。

いや大した量ではないのだが、文法学習を一通り終え、基礎の反復練習と語彙力アップをのんびり続けたい私としては、スペイン語に触れる機会を持てさえすればそれで充分なのであります。

サークルとしては少々勉強内容のレベルが上がりすぎて新規入会が途絶えており、メンバー内からの悲鳴もないではない、という自縄自縛気味の状況でもある。

折よく、今使っているテキストのひとつが年内に消化できる見込みとなり、1月からどうするか意見を出し合った結果、私の提案が2つ通った。しめしめ。

 

ひとつ目は、私が大学1年の時に使ったこのテキスト。まだ持ってたのよ。88年第6刷。 

スペイン語のトレーニング (<テキスト>)

スペイン語のトレーニング (<テキスト>)

 

 この中の、会話文の和文西訳問題を抜き打ちで解く。

「間違ってもいいから知っている言葉でどんどん話そう」という練習を好む人も多いが、私はひとつひとつ"正解"を確認しながらの学習が性に合う。

 

もうひとつは、単語の抜き打ちテスト。サークルのリーダーの持っている辞書に、カテゴリごとの単語集(家族・旅行・店など)があり、それを使ってみることに。

 

これでしばらく楽になる。しめしめ。